オメガ3が豊富に含まれている5つの食べ物。
オメガ3が豊富に含まれている食べ物
オメガ3を積極的に摂取したいなら、アマニ油・えごま油・くるみ・大豆・青魚という5つの食べ物がオススメです。
植物系(アマニ油・えごま油・くるみ・大豆)はαリノレン酸というオメガ3が豊富で、動物系の青魚はEPAやDHAというオメガ3が豊富です。
厚生労働省は1日2g〜3gぐらいはオメガ3を摂取した方がいいよと言ってます。
各食品のオメガ3含有量
アマニ油
100g中 オメガ3 53g オメガ6 14g
えごま油
オメガ3 60%ぐらい オメガ6 20%ぐらい
くるみ
ひとつかみ(28g中) 2.5g
大豆
2%ほど?
青魚
魚に関しては、「魚介類の脂肪酸」という素晴らしいページがウィキペディアにありますのでご紹介します。
もしかしたら植物系では最強?6番目のオメガ3食品「チアシード」
http://goo.gl/hd15NR
チアシードとは、主にメキシコなど中南米で栽培されている果実の種で、シソ科サルビア属ミントの一種です。
マヤ民族やアステカ民族の時代から主要な栄養源のひとつとして栽培され、他の穀物を混ぜたり水を加えて食されていました。
「人の生命維持にはチアシードと水があれば足りる」ともいわれる程、栄養価に富んだ超スーパーフードなのです。
最近女性に人気の「チアシード」ですが、オメガ3の含有量を見るとすごいものがあります。
大匙一杯で一日に必要なオメガ3をクリアしてしまいます。
ただ、まだあまり情報がないので6番目にしておきました。
まとめ
植物系に多く含まれているαリノレン酸は体内でEPAやDHAに変換されると言われます。
それでも、どれぐらい変換されるのかはわからないので、やはり植物系・動物系の両方のオメガ3を摂取することをオススメします。