オメガ3と喘息

喘息にオメガ3は効くのか?

オメガ3と喘息

 

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喘息は、米国の公衆衛生上の主要な問題の1つである。1987年に、エスキモーの間で喘息の発症率が低いのは、EPAとDHAが豊富な魚油の摂取量が多いためという仮説が立てられた。

 

基礎研究の結果、オメガ3系脂肪酸はシリーズ2プロスタグランジンPGE2など、喘息に関与する炎症過程に関わる物質に影響を及ぼすため、オメガ3系脂肪酸は喘息に効果がある可能性が示唆された。

 

http://goo.gl/6eYLen

 

子供のぜんそく患者29名に対して1日あたりEPA17-26.8mg/kg+DHA7.3-11.5mg/kgのカプセルを摂取してコントロール群と10カ月間比較した。EPA群は、ぜんそくスコアとアセチルコリン感応性が有意に低下した。

 

http://goo.gl/6gMrmW

 

喘息の人(18-30歳)4100人を20年追跡。食事からのオメガ3の摂取が多い人は喘息発症のリスクが低い。

 

喘息はアメリカの社会問題であり、アメリカではオメガ3は人気サプリですから、喘息とオメガ3の関係についての研究もいくつかあるようです。

 

そして、これまでの研究ではオメガ3の摂取は喘息に効果があるという結果が出ているようです。

 

僕が調べた限りですが「オメガ3が喘息に効果がない」とする反対意見は見つかりませんでした。

 

まとめ

 

今回オメガ3とぜんそくについて調べてみた結果、摂取するオメガ3としてはやはり魚からの摂取が最も効果がありそうです。

 

サプリでも、植物系の油(アマニ・えごまなど)でもなく、青魚の刺身というのが良さそうです。



 

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